24時間マラソンでも日本中に感動をくれた欽ちゃんが今度は野球で頂点に立ったんですね。欽ちゃん自身、球団を作ったときに三年で結果が残せたらいいなと考えていたらしいですが、まさに描いていた通りに夢が叶った事に。今年は、欽ちゃんにとって最高の一年になりそうですよね。
『参照記事』
出発から3年、夢列車がとうとう日本一にたどり着いた――。10日、全日本クラブ野球選手権で念願の初優勝を果たした茨城ゴールデンゴールズ(GG)。決勝のNOMOベースボールクラブ(大阪)戦は序盤から得点を重ね、北野偉也投手は相手を1安打無得点に抑える完璧なピッチング。不祥事を乗り越えての優勝にスタンドや地元から温かい拍手が送られた。【山崎理絵、飼手勇介】
初優勝まで、あとアウト一つ。一塁側スタンドの応援団は皆立ち上がり、マウンド上の北野偉也投手に「あと一人、あと一人」とエールを送る。打者が打ち上げた球は、右翼・岩田紀彦主将のグローブに。跳びはねて勝利を祝う応援団。「よくやったー、おめでとう」と声が飛んだ。萩本欽一監督が胴上げされると、フェンス越しに「わっしょい、わっしょい」と一緒に掛け声を出した。
応援団35人は、午前7時に稲敷市を出発。スタンドでは「茨城」の文字が背中に入ったユニホームや黄色い鉢巻き姿で選手たちを見守った。
チャンスは初回から。岩田主将が適時二塁打を放ち、小嶋圭佑選手が還り先制。「このまま上って行こう」。つくばみらい市の大里良子さん(56)が叫ぶ。続く酒井忠晴選手の右前安打で岩田主将が2点目のホームを踏むと、木澤安司応援団長(67)は「続け続け」と声を張り上げる。
「追加点がほしい」。五回、鴨志田君子さん(65)が祈った。選手の料理を作るため、毎週牛久市から稲敷市に通っている鴨志田さん。「孫のようでドキドキです」
六回裏、北野投手の好投が続く。三條能央捕手の母久美子さんは福島県郡山市から駆け付けた。「伸び伸びできている。バッテリーの息がぴったりですね」と、息子の背中を見つめた。
試合終了後、木澤応援団長の妻かほるさん(64)が涙をぬぐった。「3年間応援してきてよかった。もう胸がいっぱいです」。
◇近く優勝報告会も??初優勝に沸く地元
茨城GGの本拠地である稲敷市は、念願の初優勝に沸いた。市では近く、優勝報告会を開き、公共機関玄関に「祝優勝」の張り紙を張るという。